関西演劇振興会議

Kansai Theatrical Promotion Council

大阪演劇見本市2023 KNOWLEDGE THEATER 

『第3回大阪演劇見本市』2023開催決定!

観劇!感激!KANGEK!

「劇場で会いましょう」


演劇の三要素「俳優、劇場、観客」が一体となった演劇文化の継続と継承を目指し、大阪の演劇・演劇人の活動を広く知っていただけるよう、今年も“観劇”の楽しさをご紹介するイベントを開催いたします。

ステージクオリティーの向上と、余裕のあるブース滞在時間確保で、観劇の楽しさをご紹介いたします。

大阪演劇見本市2023 クラウドファンディング

みなさまからのご支援をお願い申し上げます


クラウドファンディングについて

この度、「第3回大阪演劇見本市」を開催するためにクラウドファンディングを開始いたしました。過去2回の大阪演劇見本市では多くの方にご来場いただき、この新しいプロジェクトは当初の目的である『観劇の素晴らしさと人を繋ぐ』という目的を果たすことが出来たと自負しています。 2023年も「大阪演劇見本市」を開催するにあたり、皆様により良い環境と内容をお届けするために、多大な費用とリソースが必要となっております。 関西演劇振興会議では皆様からのご支援が必要です。このクラウドファンディングに参加して、一層充実した「大阪演劇見本市」を実現するためにお力を貸していただけないでしょうか。皆様からのご支援があれば、私たちはこの「大阪演劇見本市」を成功させることができます。 皆様のご支援により、少し元気をなくしてしまった大阪の演劇界に変化をもたらすことができると信じています。皆様からのご支援をよろしくお願いいたします。

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『大阪演劇見本市』2022

ロシアによるウクライナへの侵攻に対する反対声明(関西俳優協議会・大阪劇団協議会・関西演劇振興会議 合同声明)2022.3.8

私たちは今続いているロシアによるウクライナへの侵攻に強く抗議します

昨日まで営まれた日常が、今日目覚めたら戦争に巻き込まれていた不条理。 私たちは、今ロシアによるウクライナへの侵攻を目前にしながら、20世紀という戦争の世紀を経て何を学んできたのかと心が痛みます。 近代演劇の幕開けは19世紀末に起こったロシア演劇から始まりました。劇作家のA・チェーホフ、近代演劇の基礎を築いたK・スタニスラフスキーなど、私たちはロシア演劇を築いた人々から多くを学ぶ中で今に至っています。 演劇は言葉を大切にします。その対極にあるのは暴力です。その最大の暴力が戦争です。 私たちは演劇を通して人々の日常を描く中で、一人一人の命の尊さを謳ってきました。 今回のロシアによるウクライナへの侵攻は赦しがたい行為です。また、ロシアにおいて戦争反対の声が封じられ、望まない戦争に参加させられている人々もいます。この行為に反対するロシアの人々、今も抵抗を続けているウクライナの人々と連携し、ロシア政府に速やかな軍事行動の停止及び対話による交渉を求め、世界の人々と共に声を挙げるよう訴えます。

ロシアによるウクライナへの侵攻に対する反対声明

『大阪演劇見本市』2021

2020年から続くコロナ禍により、多大な打撃を受けた演劇界。「不要不急」が切り捨てられる今の社会の中で、演劇は場違いな存在であるかのように見なされがちです。

しかし、演劇文化の火が絶えることはありません! 演劇は長年に渡り、人に多くの影響を与えてきました。喜劇であれ、悲劇であれ、舞台上の人物を通じて人を応援し、生きる活力を与えるものが演劇です。また、「生」の「舞台」は演者とお客様が同時体験をする「時の芸術」であり、かけがえのない特別な空間です。

我々は演劇の三要素「俳優、劇場、観客」が一体となった演劇文化の継続と継承を目指して活動しています。

そこで、大阪の演劇・演劇人の活動を広く知っていただけるよう、“観劇”の楽しさをご紹介するイベントを開催いたしました。